自由な時間こそ、人生最大の価値である ~ 豊かで HAPPY な自由 LIFE のススメ
好きなときに、好きな場所で 好きな人たちと
HAPPY に過ごせる時間を 1日24時間にする
豊かで HAPPY な自由 LIFE を実現する人生
これが、
毎年、新年の抱負で 私がこの 10年以上、書き続け、
毎朝、意識している 実現したい目標です。
人生は 時間の積み重ねです。
人生で 最高かつ最優先となる目的は
「自分がHAPPY に、自由に生きる時間の実現」
です。
お金とは、資本主義、貨幣経済の国で、
人生を HAPPY な時間で埋め尽くすための ツールであり、武器なのです。
そして、ほとんどの日本国民が 意識すらしていないことが
「お金とは、他人の時間を買って、自分の自由時間を増やすための
最強のツールである」
ということです。
どういうことか?
人間誰しも、日々、以下のように分けられることを こなしています。
A) 自分の得意なこと
B) 自分が不得意なこと
C) 自分でできるけど、時間と手間がかかること
D) 自分ではできないこと
E) 自分でなくてはならないこと
E) は 家族や 親兄弟、親族等の 血族関係のことが多いでしょう。
友人、仲間でも「あなたでなければならない」役割、存在というものが、あるはずです。
が、今や、葬式の参列すら、代行者というバイトがある時代です。
家族関係の濃淡によっては、お金で解決(代行者に依頼する)することも
可能かも。
つまり、時間とお金の両輪を バランスよくまわすことが、
究極の HAPPY な人生を 実現する最短最速の道なのです。
世の中に 「ワーク ライフ バランス」
という言葉がありますが、
私は 「マネー ライフ バランス」を考えることこそが、
日本の一般国民の幸福度を高める、唯一無二の方法だと確信してます。
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いくらの収入が入り続ければ、人生をすべて自由時間にできるだろうか?
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過去の日記に 以下のような文章を 書いてました。
私も 57歳まで あと半年を切りました。(2021年3月)
つまり 80歳まで あと 23年4ヶ月半です。
日本男性の平均寿命が、80歳を越えてはいますが、
「健康寿命」
つまり、自分の目で見て、耳で聞いて、足で歩いて脳で判断して・・・・
自分の身体の自由が利いて 自分の意のままに 身体的に なんら不自由なく
旅行に行ったり、友人、家族と行動できる年齢は、
平均からしても もっともっと早い、というのが 厳然たる事実です。
もちろん、これは個人差があるので、なんともいえないですが、
田中家は これまで 奇遇にも 父方、母方とも 祖母が米寿 (88歳) で他界しているので
私自身は、このあたりの年齢まで 事故、病気等で 身障者になったり介護の世話にならずに
サバイバルしつつ、温暖な 南の島で ビーチで居眠りしてたら
「あれっ?! 起きてこない・・・あの世に、いつの間にか、行ってた」
という死に際が、自分の理想の死に様です。
つまり、56歳7ヶ月半の現在も、日々、
90歳あたりの大往生から 逆算して、
残る人生を考えています。
祖父母、親と見送って、一家離散、1世帯1人になったのが
47歳半の時でしたが 父の死に際に立ち会えたこと、
これまでの人生を振り返って
「人生って、お金と時間と、両方とも大切だ。
むしろ、時間の自由こそ、人生の目的、目標そのものではないか!」
と悟ったわけです。
お金は、この「自分の自由にできる時間、happy に過ごせる時間」のためのツールであり、
武器でもある、ということを、深く悟りました。
さて、話は海外移住に飛躍しますが、
移住のような中長期でなくても 日本を離れて生活するに当たっては、
「生活費が安い国、というのは、人件費が安いから、成り立っている。
なので その国で働くことは、わざわざ海外移住して、ワーキングプアな生き方をするようなものだ。
安い労働は、してはいけない。
しかも、日本以外で働く、となれば、就労ビサ、労働ビザも要る。
こんな、バカバカしい話に、陥ってはならない。」
という現実を 直視し、対策を練る必要がある。
率直に 答えを言えば
「生活費と、人生に必要な費用は 勤労報酬の高い国、
貨幣価値の高い国で 複数の収入を構築し、まかなうべき」
ということだ。
自分は、親父の介護が 日本国内で 「低所得者認定」を受けて(医療、介護費軽減という恩典がある)
にもかかわらず、毎月 12~13万円は、自腹負担だったことが 人生、楽しくない、
ということで 同等か、若干は安めにできそうか、
と フィリピンに介護移住することにした。
2011年 東日本大震災で フクイチ原発の放射能騒ぎが起きたとき、
親父が 「俺なんかかまわず、西でも海外でも 逃げろ」
と言ってくれたが、いまさら、
親父を放り出して逃げるなど、人生の幕引きに等しい。
第一、育ての親を放り出した男など、孤独死問題や老人独居がフツウになってる日本より、
むしろ海外のほうが、そもそも、人間としての価値を疑われてしまう。
そんな周辺環境だから、私は 海外移住に活路を見出した。
理想は ハワイだが、いくつか、致命的な難点があるので 断念した。
① 観光ビザ(ノービザ)滞在は、年間最大 90日
② グリーンカード(米国市民権)取得が 簡単ではない
③ 金融取引口座の利用が困難になる
④ デフレ日本とは逆に、賃金高騰で 生活費そのものが高い
ハワイは、アメリカ本土から生活必需品を調達しているので
全米50州の中でも トップクラスに生活費が高い
⑤ アメリカは、日本の国保のような医療システムがなく、
医療、介護は、自腹で 負担は高額、青天井の感覚だ
グリーンカードを取得して 米国民になれば、
属人制税制だから、生きてる限り、アメリカ歳入庁への申告が義務になってしまう。
さらに、この税制を嫌った 世界各国の金融機関では、
ネットバンキングどころか、利用そのものも 難しくなってしまう。
(米国民の 口座開設自体を拒否しない 銀行、証券会社、FXブローカーを
私は知らない)
そもそも、健康な人ですら、市民権獲得が難しい。
(メキシコ、南米等からは 不法移民という形が多いので、アメリカで問題になっている)
アメリカに限らず、日本以外の国は
移民、国籍、市民権、永住権の取得は、とても厳しい。
中国人、南北朝鮮人等が 10万円程度で士業に頼めば、
ほぼ99 % 帰化人になれる日本とは、
わけが違う。
結果的に、
日本から近い (いざというとき、いつでも日本に行き来できる)
永住権、ビザ関係の制度 (年齢や 資産の基準がある)
で 候補に残ったのが マレーシア、フィリピン
私が条件に適合できたのが、フィリピンだった。
フィリピンに介護移住を決めたのは、このように、
さまざま、生活、人生の面を考慮、検討した上で、だった。
永住権を 2011年に取得し、
親父をつれてきて、介護、の実現に向けて、
現地の家、介護ベッド、シャワールームで使う車椅子など
必要品も買い揃えた・・・・・
ところで まもなく父の体調が悪化。
とうとう 2024年2月23日
あの世に旅立ってしまった。
( 後日「富士山の日」とわかった )
公開日:
最終更新日:2024/11/15