54歳で FXを始めて プロトレーダーになった方法

遅れ人から億り人へ ~ 金なしコネなし体力無し でも 自由で豊かな人生を 最短最速で実現!

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54歳から、プロトレーダーを目指すにあたって

人間が 新しいことを覚えるには、
当然ながら、若いほどいい!

というのは、事実でしょう。

特に、スポーツ、武道、楽器など

勘や センスがモノをいう種目では
子供のころから 練習してきた人と、
成人後に 初めて取り組みだした人では、
実践になると、やはり 動きや勘の違いが 出てしまいます。

大人にならないと そもそも 免許が取れない、自動車、バイクの運転でも
やはり 18~ 20 歳で免許を取って、ずっと運転している人と
40歳以上になって、必要になってから 免許を取った人では、
普段、運転するにしても、細かい反射神経や 技術の差は 出てしまいます。

FX,株といった、トレードも
スポーツ、武道、楽器ほどではなくても
クルマの運転のように 慣れや勘が
影響することは、実際にトレーダーになった方々は

いやでも 痛感するでしょう。

私の尊敬する、あや さん、絵描きの ゆひさん などなど、

若い女性のプロトレーダーたちは、FXを学び始めたのが 20代で、

勝ち組入り,プロになるまで、だいたい 3年くらいかかったようです。

それも、学生時代の 受験勉強なみに、

寝食等以外、みっちり学習し、

デモトレードなり 検証ツールなどで 実践を重ねて、

といった、ハードな生活をした上で、

です。

人間、残念ながら、誰しも

年齢が進むほど、新しいことを習得するスピードが 失速するのは不可避のようで、

単純記憶力(丸暗記)は、だいたい 20歳前後がピークです。

実際、脳科学だったか? そんなデータも 見た記憶があります。

 

昔、高校生のころは、原付免許を 3回以上、落ちたら 笑われてましたが,

(私は クルマの免許が初めてなので、高校生のころ、原付免許を取らなかった)

当時、高校生の記憶力、習得スピードを考えれば

「原付免許なんて (決まりきった出題のテストだから) 楽勝だ」

という 感覚だったに過ぎない、と 50歳を 過ぎるあたりで、わかりました。

ほぼほぼ 30代以上になってから 受験する人が多い、

タクシー (普通2種免許) や、バス ( 大型2種免許 ) の筆記試験など、

一発で合格できなくて、

3回、5回くらい 受けて、ようやく 合格、

なんていう 人も、常に 試験場に いるくらいです。

 

FX トレーダーの話に 戻りましょう。

私は そもそも FX、スタートが 54歳あたりと、開始時年齢が、すでに

彼女たち現役プロトレーダーの倍くらいでしたので、

若手の記憶力、習得力より かなり鈍っていました。(>_<)

 

教育学部卒で、教員免許を持っているのに、

数年前、50代になったころ、転職しようと受けた

塾講師の バイトの 筆記試験 すら、落ちてしまいました。

(で、運転手をしてました)

「昔、他人に教えられるレベルで 覚えてたことすら、

こんなにも 忘れてしまうものなのか?」

とショックでしたが

 

人間だれもが、使わないスキルは 忘れ易いものなのです。

しかし、これは

「 習慣化して 毎日、当たり前に 頭と手を働かせるようになってしまえば、

ほぼ 忘れなくなって、当たり前にできるようになれる !」

ということにも、つながるのです。

 

身近な例では、自転車です。

子供の頃、何回かコケて、擦り傷などを作り、痛みを我慢しながらも

一度、乗れるようになってしまえば、

もう 身体が乗り方を覚えているから、

買い物やら 子供を乗せたりも、

ほぼ 当たり前にこなしているでしょう。

 

トレーダーのスキルも、実は これと似ています。

いったん、覚えてしまえば、一生 当たり前にできるようになるのです。

 

私自身の体験から、

FXに関しては、 最初から、毎朝、チャートを開くことを 習慣化することが

ベストの方法だといえます。

サラリーマン、労働者が本業の方々は とかく 朝起きた時、

帰宅した時、無意識に テレビをつける人が多いようですが、

テレビの代わりに、チャートを開くように

習慣化しては いかがでしょう?   (※)

とりあえず「チャートを開く」ことから、学習が始まるのですから。

 

FXに限らず、大人になってから 新しいことを覚える、となれば

頭が固くなった上に、日常生活のための 仕事も 並行してこなさなければならない、

という現実に ブチ当たります。

となれば、必然的に 取り組める時間も 減ってしまいます。

さらに 習得スピードが衰えた 中高年なら、

20代なら 2~3年でプロレベルになれるところ、

倍の 5〜6年くらいは かかってしまうのは、不思議ではないでしょう。

ここで 諦めないために、大切なこと!

中高年になってから、新しい物事を身に着ける場合は、

若者と比較しない、

若者に限らず「他人と比較しない」ことが 大切です。

そもそも、他人と比べて 劣等感を感じることが、

挫折する、諦めてしまう、最大の要因です。

 

中高年こそ、言い訳がうまくなってしまいますが、

若者が さっさとプロになれたり、

自分より後から参入したのに、先にプロになったり、

ということは、頻繁に起こってしまうことでもあります。

こういう時こそ、「年齢を理由に」時間がかかること、

それだけは 言い訳にしても いいでしょう。

現実は仕方ないことだし、

研究でも そのような報告があるのですから。

 

とにかく、

諦めないで 学びと 実践を 継続する。

ロスカットを食らったり、たとえ 挫折したとしても、

そこから いかに早く立ち直るか?

それが一番、大切です。

 

むしろ 私は

「中高年から始めても 医者や 弁護士なみか、それ以上に、

稼げるようになれる可能性がある」

という、夢がある FX トレードは、

自由で豊かな人生を 高齢になってからも 実現できる 数少ない手段、

と 半世紀以上の人生経験で 痛感していたので

何度 コケても、取り組み続ける、プロを目指す 価値を

あきらめきれませんでした。

中高年 からでも プロトレーダーに成れたのは、

間違いなく

「決してあきらめない」

「継続することを習慣化した」

からです。

肩の力を抜いて、自然体で、

しかし、

継続する、

必ず プロになる、という 気力、気概は、

失わないことです。

 

成果が出せるようになれば、

それまでの苦労が 報われるのですから、

ともに 継続しましょう。

そして「自由で豊かな人生」を 楽しみましょう。

 


※ 恥ずかしながら 小学生の頃の私は

「ウスノロ デブ 鈍足」と バカにされていた

運動会の徒競走では ビリ、ペケの常連、運動嫌いで

体育と 運動会が、死ぬほど嫌だった、情けない デブガキでした。

そんな私は 勉強よりも、当然、テレビやマンガの方に 走りました。

子供のころは、親父の店の手伝いか?

自転車で遊びまわるか?

あとは テレビ、漫画でした。

漫画なんか、大好きで テレビ番組はもちろん、

週刊少年ジャンプとか、チャンピオン、キング、サンデー、などの漫画雑誌も

親父の店の並びの ラーメン屋や喫茶店、病院の待合室にあったものは、

ほぼ全部、読んでました。

しかし、大人になったら、ダラダラと テレビを見ている時間がなくなってしまい、

地上波デジタル移行の時に、ほとんど見なくなっていたので、

買い替えることをせず、現在に至っています。

テレビがない生活をしていて、気づいたのは

「今や、テレビニュースより、インターネットで チェックした方が

好きな時に 見られる」

ということ。

さらには、

NHK総合テレビと、NHK ラジオ第一 (第二は 教育番組)の音声は 全く同じ!

ということにも、気づき、

ラジオで聞いて、映像が気になる時だけ、ネットでチェックすれば

ほぼ マスコミから得られる情報は、事足りる、

という事実が 判明してしまいました。

 

アラ還の世代の友人らは 勤労とテレビ漬けが多いので、

中には、私の家に来て、テレビがないことに 文句を言う人も 若干1名いましたが、

今なら、新しいことを 学ぶ環境としては、テレビを捨てることは、

良い判断だったと言い切れます。

 

公開日:
最終更新日:2025/06/27