54歳で FXを始めて プロトレーダーになった方法

遅れ人から億り人へ ~ 金なしコネなし体力無し でも 自由で豊かな人生を 最短最速で実現!

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勝てるトレーダーになるために ~ 勝てないトレーダーを反面教師にしよう!

   

勝てるトレーダー、勝ち続けられるトレーダー、
そして、勝てないトレーダーの違いを
観察してみた。

私自身 プロップファーム Fintokei のコンテストに参加してみて、
トータルでプラスにした段階で、
管理画面を見たら、なんと!

コンテスト参加者、2617 名 で、172 位 !
「口座全体を プラスにした」
それだけで、上位 6.7 % に入れたのです。

 正直、他の トレーダーが どんな人で、
どんな手法で トレードしているか?
わからないわけですが、
驚いたのは
「損切して トータルではまだマイナスだった。
しかも、SL,TP 設定して 寝ている間に決済され、
トータルで 微妙なプラスになっただけで、
上位 数% になれた」ということ。

 Fintokei のルールに則らない人が、早々に脱落したであろうに
ただ地道に「まずは 全体をプラスに」
と トレードしただけ。

 これでわかったこと。

ルールに則って、トレードしてる人って、
意外と少数派なのでは?

 これは、逆に言えば、

「自分なりに、利益が取れる 取引ルールを決めて、
淡々と、そのルール通りにトレードする」
ことさえできれば、意外と 勝ち残れる、

ということだ。

 
いろいろ 観察していて、
勝てない人には、ある共通点があることに 気づいたのです。

それは、
「手を出してはいけない場面で エントリーしている」
ということ。

しかも、それを
“チャンス”だと勘違いしている人が非常に多い。

これは 初心者だけではなく、
ある程度、勝てるようになった トレーダーでも
陥りやすい落とし穴です。

本当に大切なのは、
「どこでエントリーするか?」
よりも、
「エントリーしてはいけない局面、トレードを 見送るべき局面
であることを、判断する力」です。

あるプロトレーダーが、こう話していました。

理想のバランスは
取引して良い場面:2割
手を出してはいけない場面:8割

この感覚が身につくと、
無駄なエントリーが激減し、
自然と 結果が安定してきます。

逆に、この判断ができないと、
・チャートを見るたびにチャンスに見える
・流れに乗れず、感情的な取引が増える
・余計なリスクを背負い、負けを繰り返す
という悪循環に陥ります。

勝てる人は、
「見送る前提」でチャートを見ています。

・環境が整っているか (環境認識・相場分析して、勝てそうな局面か?)
・優位性のあるポイントか
・リスクと リターンのバランス(RR比)が良いか?
・トレンドに逆らっていないか ?
これらが揃った時だけ、静かに仕掛けるのです。

考えてみてください。
あなたが たまたまチャートを開いたその瞬間に、
毎回 チャンスが転がっているはずがありません。

それなのに、
「せっかく開いたから」
と無理にエントリーしていませんか?
これこそが、多くの人が
結果を出せない理由です。

本質は、
テクニックでも、
ツールでもありません。

「トレードする場面」と
「トレードしてはいけない場面(見送るべき場面)」を判断、見極める力。
これが身についた時、景色が一変します。

たとえば 不安定な世界情勢。
市場が大きく動いているからといって、
「今がチャンスだ!」と飛びつくのは危険です。

冷静なトレーダーは、
こういう時こそ 静観する選択をしています。

このお話だけでも、
あなたの今後の トレードは
大きく変わるはずで、

 - マインドセット 等